源義光が元服した場所で「しんらぜんしんどう」とよみます。
それが所以で「新羅三郎義光:しんらさぶろう よしみつ」と呼ばれるようになりました。
源義光って?
源頼義の三男。兄の義家が源頼朝、義経兄弟の先祖にあたります。
寛徳2(1045)年生まれ~大治2(1127)年没。後三年の役で兄の義家の援軍にかけつけ活躍。
数え年で83歳で亡くなった計算になりますね。
住所
滋賀県大津市園城寺町
交通
京阪「別所」駅徒歩10分
探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
☆☆☆☆☆
探訪日
2015/08/22
備考
–
解説板より
堂は三間四方の流れ造り、屋根は桧皮葺きの美しい建物で、国宝に指定されている。
暦応3年(1399)足利尊氏が再建した。
新羅明神は園城寺開祖智証大師の守護神で、本尊新羅明神坐像も国宝。
源頼義の子・義光がここで元服し新羅三郎義光となのったのは有名である。
堂は三間四方の流れ造り、屋根は桧皮葺きの美しい建物で、国宝に指定されている。
暦応3年(1399)足利尊氏が再建した。
新羅明神は園城寺開祖智証大師の守護神で、本尊新羅明神坐像も国宝。
源頼義の子・義光がここで元服し新羅三郎義光となのったのは有名である。
大津市
新羅善神堂
住宅街から徒歩約30秒のところに入口があり、門が開いていました。
右手が本堂、左手のカエデの葉のような形のものは解説板の裏側です。
すぐそこに住宅はあるし、南側には警察学校もある場所なのですが、何故かものすごく怖く感じて(´Д`lll)
居ても立っても居られなくなり、すぐに立ち去ったため、ぼんやりした写真に…
新羅善神堂は国宝。
園城寺のホームページにも掲載されています → http://www.shiga-miidera.or.jp/treasure/building/02.htm
本堂を背に南へ歩くと鳥居にたどり着きました。
ここが参道?(´‐` ;)
この鳥居の近くに新羅三郎義光の墓もあります。
園城寺町 | 新羅三郎義光と呼ばれる源義光の墓 新羅三郎義光の墓 >> |
源義光 |
別所駅前の47号線の歩道に長刀弁慶の絵がありました!
新羅明神は園城寺の開祖・智証大師の守護神で、園城寺には「弁慶の引き摺り鐘」や「弁慶の汁鍋」があることから、弁慶が描かれているのかもしれませんね。