毎年4月第二日曜日に行われている「川西市源氏まつり」
2020年、2021年は中止でしたが、2022年は『清和源氏まつり』と改称、会場も多田神社から川西市役所付近に変更となり4月10日に開催されました。
能勢電鉄、阪急の川西能勢口駅~JR川西池田駅まで続く歩道には幟がはためいます。
もちろん会場の川西市役所付近も。
武者行列には源義家や頼朝、義経の他、巴御前や静御前、常盤御前たちが登場します。
衣装にも注目
弁慶はわかりやすい。
静御前と常盤御前。キラキラ。
可愛らしい子供たちも。
ときどき沿道の人々を驚かして、子供が泣き出してました。
市役所前の道路の三分の二が武者行列用、残り三分の一が観覧場所となりせせらぎ公園まで練り歩き。
場所が広くないため定点で2~3箇所くらいしか写真を撮るのは難しい状況でした。
市役所前を通り過ぎたら急いでせせらぎ公園へ移動。
巴御前は何度も目線をくれました!
何度か源氏まつりを見に行ったことがありますが、毎年巴御前役は人気で下馬後も記念撮影が続いていました。
この日は4月とは思えない陽気で、馬たちもお疲れだったと思います。
ありがとうございました。
終着のせせらぎ公園は市役所から北へ8分ほどの場所
以前は川西能勢口駅から5駅先の多田駅が最寄りの「多田神社」付近が会場でした。
頼朝や義経たちの先祖の源満仲が館を建て、清和源氏の礎を築いた場所です。
せっかくなのでまつりが終わってからお参り。
神社が会場だった2017年の川西市源氏まつりのレポートはこちら↓
https://genpei.sakura.ne.jp/genpei-shiseki/kawanishi-genjimaturi53/
神社の方になぜ会場ではなくなったのか伺ったところ、主催が多田神社ではないし、行政が決めたことだとおっしゃっていました。
市役所より神社の方が雰囲気があって個人的には好きだったので少し寂しい気もします。