義経一行が雨宿りをしたという岩ですが、絶景としても知られています。
岩の上には義経社が祀られています。
絶景と言われるのは海の向こうに立山連峰が見える下記のような風景です。
常に見れるわけではなく、寒い時期に比較的見られるそうです。
私が訪れた時はうっすら立山連峰が見えるかな?程度でした。残念!!
素晴らしい写真は「とやま観光ナビ」サイトに載っています↓
https://www.info-toyama.com/articles/umakichi-zekkei
解説板より
雨晴海岸と義経岩
雨晴海岸と義経岩
二上山の山裾が富山湾に没するこのあたり一帯は、白砂青松:はくしゃせいしょう:と日本海では数少ない遠浅海岸の「雨晴海岸」です。
この岩は「義経岩」といい、文治3年(1187)に源義経が奥州下りの際、ここを通りかかった時、にわか雨にあい、この岩の下で家来ともども、雨宿りをしたという伝説に由来します。
また、近在する女岩、男岩と供にこの海岸は秀景をなし、かつて越中国司として伏木に在住した青年歌人・大伴家持もこの絶景を多くの万葉集におさめています。
高岡市
踏切を渡ると
道の駅
2018年4月25日に開店した「道の駅 雨晴」
展望台もお勧めです。
住所
富山県高岡市太田
義経岩は道の駅 雨晴の向かい側
義経岩は道の駅 雨晴の向かい側
交通
JR雨晴海岸駅から東へ徒歩10分
探訪について
自由
探訪目安時間
探訪日
2009/05/02、2023/10/22
備考
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