
粟津合戦で源範頼・義仲軍に敗れた木曽義仲の法要のレポートです。
義仲寺では主催別に義仲忌が行われていて、このページは義仲寺主催の法要で、毎年1月第三土曜日に行われています。
※木曽義仲・巴ら勇士讃える会主催の法要は毎年1月20日
※どちらも一般参列可能(要拝観料)
12時45分ころに到着すると既に境内の義仲の墓はモクモクと線香の煙が上がっていました。
先ずは境内の木曽八幡社で神事。
祝詞(約3分21秒)
続いて朝日堂で法要。
基本的に朝日堂に入れるのは関係者のみですが、この年は席が空いているからと本堂に入れていただけました。
お経の間にお焼香台がまわってきました。
年に3回だけ開く義仲像、義高座像も拝観できます。
舞の奉納も。毎年違う舞をされています。
約1時間で終了。
いつもはここで失礼させていただくのですが、友人の伝手で歌会を見学させていただくことになりました。
写真はありませんが、境内にある無名庵にて。
友人と私以外にももう1名初参加の方の他、中学生も。
皆さんの歌が貼り出され、良いと思った歌の番号を紙に書いてそれぞれ感想を述べました。
普段、史蹟巡りばかりしているため歌を詠むような雅なことに触れていないので勉強になりました。
ありがとうございました。
義仲寺主催の法要は基本的に13時からですがご興味がある方は義仲寺にご確認されることをお勧めします。