倶利伽羅峠合戦で牛の角に火のついた松明を括り付けて、平維盛率いる平家軍向けて放って勝利したともいわれる木曽義仲軍。
あいの風とやま鉄道「石動」駅前北口には木曽義仲像や上記の合戦絵が設置されています。
※このページの写真は駅北口に設置されていた時。現在は南口に移転している
木曽義仲が戦勝を祈願した埴生護国八幡宮にもよく似た巨大な像があります。駅前のは模倣の小型の像??
↓埴生護国八幡宮の銅像は顔立ちがはっきりしています↓
↓下記が石動駅前の像。上記と比較すると目の辺りがぼんやりした印象
火牛の像
義仲像の近くには火牛の像も。
これは小矢部青年会議所の10周年記念事業により建立されたそうです。
背景に写っている駅前の案内にも火牛の計が描かれています。
住所
富山県小矢部市石動町11-10
交通
あいの風とやま鉄道「石動」駅前北口
探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2009/05/03
備考
–
ここから南西の方向に合戦があった倶利伽羅峠や聲乃口など木曽義仲軍ゆかりの地が多数存在しています。
1日以上かけてゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか。
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