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源頼朝船出の浜・源頼朝開帆處<神奈川県真鶴町>

※このページの写真は2023年2月5日

源頼朝が安房(現在の千葉県)を目指して出航した辺りに
源頼朝船出の浜
源頼朝開帆處
の碑が背中合わせに建てられています。
ヤシの木が目印

源頼朝船出の浜

読みやすい

解説板より
石橋山合戦 治承4年(1180)に敗れた源頼朝は箱根山中や鵐の窟などに難をのがれ、謡坂を経てこの海岸から房洲(千葉県)に向かって航出し、虎口を脱したと伝えられています。

船出に協力した村民たちの鮫追船:さめおいぶね:2そうについては税が免除されたといわれ、小田原北条氏によるその確認の文書が伝えられています。

海岸東の崖の下には、塩谷温博士の文による源頼朝開帆記念の碑があります。

源頼朝開帆處

時間帯によってはかなりの逆光。2月の14時過ぎ、角度を変えてなんとか撮りました。
漢文かな

正面から撮るとこの状態。
眩しい

植え込み部分にはQRコードも。
QRコード
読み込んだら下記のURLが開きました。
開帆處→「かいはんしょ」と読むんですね。読めませんでした💦
http://www.town.manazuru.kanagawa.jp/soshiki/seisaku/senryakusuishin/masonry.html#03minamotonoyoritomokaihandokoro

ここから5分ほど北は海が見える場所が広がっています。
2月とは思えない青い海。
海水浴場
遠くに見えるのは三浦半島か、頼朝たちが目指した房総半島かは分かりませんが、かなりの距離をよく渡ったと思います。
遠くに陸地

住所
神奈川県足柄下郡真鶴町岩
交通
車が便利

探訪について
自由
探訪目安時間
15分~
お気に入り度
★★★★★
探訪日
2023/02/05
備考
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