源頼朝は石橋山合戦に敗れ、源氏再興のために渡った安房で武運長久を願い、その息子の実朝が社殿を造営奉納しました。
(公式サイト参考:https://tsurugaya-hachimangu.org/about/)
住所
千葉県館山市八幡68
交通
JR「館山」駅から徒歩20分
参拝について
境内自由
参拝目安時間
15分~
お気に入り度
★★★★★
参拝日
2020/02/16
備考
–
「つるがやはちまんぐう」と読み、公式サイトによると源氏が八幡大神を篤く信仰していたため、安房の国の総社から八幡宮に変わり、南房総市府中(現在地より北東)から移転したそうです。
確かに「安房國総社」と刻まれています。
現地には頼朝に関する記述やゆかりの物はなく、お話をうかがえそうな方も見当たりませんでした……ということで写真だけ載せておきます。
参道の水田三喜男銅像
社殿が見えてきました。
大きな木。御神木??
授与所の横の写真室。扉は閉ざされていました。
何か写真が展示されているなら見てみたかった…(´Д` )
注目は社殿の天井!!
お賽銭箱の真上を見ると…
百態の龍
この説明はお賽銭箱に固定されているため、読んでいるとお賽銭箱を覗き込んでいるように見える気がします( ̄▽ ̄;)
境内は広く、清々しい場所でした。
社殿から二の鳥居を臨む風景。
境内見取り図には鎌倉時代に移転となっています。
実朝が社殿を造営奉納したのは移転後かもしれませんね。