現在のぺージ
Home > _お手植えなどの木 > 巴塚と巴忌2022年レポート<富山県南砺市>

巴塚と巴忌2022年レポート<富山県南砺市>

当日

第23回 776回忌にあたる巴忌に参列してきました。
法要は2022年10月22日 13時30分〜14時20分頃。

場所は福光駅から徒歩約15分の巴塚の松です。
塚が建てられ、当日はお供え物なども。

先ずは塚と松の説明板。
塚と松

説明

お供え物や供花など。
テント

巴御前史学会の方々が準備されています。
幟

木曽軍源義仲全国友の会の方の法螺貝や市長さんのご挨拶。
10/22が土曜日にあたることは過去数回と話されていたので10/22が御命日のようです。
※巴の最期は各地で複数説があります。

「91歳でここ、本当にそこですよ。そこで亡くなりました」と塚前を指差してお話しされていました。

続いて金沢から来られた導師の方の読経。天台宗だそうです。

巴忌に参列されているのは議員さんや役所の方々がほとんど。私のような一般人も数名。

お焼香の他、電報も多数届いているこうで読み上げられていました。

巴御前史学会の方々のお話しがあり、1時間弱の法要でした。

ありがたい

ありがとうございました

人々

参列者にはここで余生を過ごす巴を助けた焼き餅と導師の方が用意してくださった疫病退散せんべいが配られました。

餅は餡入りで個包装。当時、餡が入っていたかは不明だそうです。

松が立派!!
高さ

枝が道路にはみ出ています。
道路へ

なんと書いてあるか読めませんでした…
石

近くの案内板。
かんこう

「一本松」と呼ばれていたことがわかる絵です。
絵

その後場所を変え、巴御前史学会による講演会へ。
15時〜16時過ぎまで。

会場

義仲の銅像が建つ埴生護国八幡宮(小矢部市)の方が登壇し、義仲や巴の人物像、ゆかりの地などを紹介されました。

この日の午前中に史蹟巡りした場所も多数含まれていてわかりやすかったです。

史学会

お互い面識のなかったフォロワーさんが偶然声をかけてくださったり、良い一日でした。

お会いできた皆様、本当にありがとうございました!!

Share
Top