下唐櫃山王神社(しもからとさんのうじんじゃ)は一ノ谷合戦の時、源義経が戦勝祈願した神社と伝わっています。
住所
兵庫県神戸市北区有野町唐櫃536
交通
神戸電鉄「有馬口」駅から徒歩15分
探訪について
自由参拝
探訪目安時間
15分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2016/12/10
備考
–
解説板より
創建年月は不詳。
源義経が、一の谷の戦勝を祈願して、弓矢を奉納したとか、建武動乱のおり、戦勝を祈願して赤松則村・則祐が金幣などを奉納したという伝承がある。
1月1日に「追儺の式」、節分除夜に「東天紅」の古式が行われている。
創建年月は不詳。
源義経が、一の谷の戦勝を祈願して、弓矢を奉納したとか、建武動乱のおり、戦勝を祈願して赤松則村・則祐が金幣などを奉納したという伝承がある。
1月1日に「追儺の式」、節分除夜に「東天紅」の古式が行われている。
有野町自治連合会
義経が通った?
義経が参拝したと伝わりますが、義経が三草山から一ノ谷へ向かったとされる場所は史蹟の位置を見てみると山王神社より西側に集中し(下記、赤丸部分)、なぜか山王神社だけがぽつんと離れた場所にあります。
わざわざ戦勝祈願するために立ち寄ったのでしょうか??
真相は不明ですが、現在は地元の方々が集う場所になっているようです。
有馬口駅周辺の案内図にも山王神社は掲載され、ハイキングコースになっています。
田園風景が広がる場所ですが、平安時代はどのような場所だったのでしょうか?