2018年3月17日『おとなのための朗読会・春』を拝聴しに長野県須坂市へ行ってきました。
今回の一番の目的はこれ↓
「名馬・井上黒」の語りと平家物語から平知盛の活躍を抜粋した朗読!!
早速ですが動画でその様子をお届けします。
(約22分。撮影、全掲載許可いただいています)
前半は定期的に開催されている名馬・井上黒の語り、後半は今回初の平家物語の朗読です。
この日は3月17日、日付だけで考えれば壇ノ浦合戦の一週間前。
旧暦だと一ノ谷合戦の6日前(2018年は3月23日が旧暦の2月7日)。
井上黒の活躍や知盛の心境に思いを馳せるにはもってこいの時期でした。
今回の朗読に使用された平家物語は昭和46年発行の市立須坂図書館の秘蔵本。
主催である市立須坂図書館の館長さんが約10分に収まるように抜粋されたそうです。
その他にも多数の本が展示されていました。
井上黒は紙芝居にもなっています。
紙芝居の動画はこちらです。
その他の朗読も少しずつ動画をアップします。
全て聞きたい方は是非須坂市へ!!
全て聞きたい方は是非須坂市へ!!
■「小さな金の針」
歌や演奏を織り交ぜた朗読を初めて聞きました(^^)/
■「梅の蕾」
物語の空気感がそのまま会場に広がり静寂な空気に包まれました。
■「じゃがいも畑」「手紙~親愛なる子供たちへ~」
※動画はじゃがいも畑
複数人の朗読は登場人物も多く奥行きが広がりますね。
■「杜子春」
杜子春を朗読された今井さんは朗読の講師をされている方。
いつの間にか物語の世界へ引き込まれていました。
会場は須坂市旧上高井郡役所。
入場時にこんなに可愛い心遣いが(*^^*)図書館スタッフさんのアイデアだそうです。
あめちゃんが入ってました♪
さて、ここで須坂市の特産品もご紹介します!
現地を訪れるまではこんなに色々美味しいものや特産品があるとは知りませんでした(^^;
そして地元の方々のあたたかさが本当に嬉しいです。
素敵なご縁を大切にまた何度でも訪れたいと思います。
今回もありがとうございました(*´▽`*)