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二位殿燈籠<広島県廿日市市>

有の浦

「にいどのとうろう」と読みます。
平清盛の後妻である平時子は清盛と一緒に出家し、二位尼と呼ばれるようになりました。
そして壇ノ浦合戦で平家敗北を悟り、孫である安徳天皇を抱きかかえ波の下の都へと旅立ちました。

その二位尼の遺骸が漂着したことから「二位殿燈籠」と刻まれ、平家が篤く信仰した宮島・厳島神社を臨む場所に他の燈籠と並んでいます。
海

住所
広島県廿日市市宮島町
交通
■電車
↓JR宮島口駅または広電宮島口駅 下車
↓徒歩5~15分でフェリー乗り場へ
■船
↓JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船
↓乗船約15分
下船 徒歩約10分

探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2017/12/09他
備考

↓現地には解説などはありませんが、宮島観光協会のサイトの説明が分かりやすいです↓
https://www.miyajima.or.jp/legend/legend_tale02.html

他の燈籠と比べて大きいのですが、知らなければ通り過ぎてしまいそうです。
また、この辺りはお土産物屋さんが立ち並び観光客も多く、人が途切れた瞬間を見計らって写真を撮りました。
早朝は比較的人が少ないです。
宮島水中花火大会の時はゴミが酷い

平清盛が造営した厳島神社がある宮島。
そこへ流れ着いたのはきっと偶然ではないと思います。

オススメ散策

フェリー乗り場
↓徒歩3分
平清盛像
↓徒歩7分
二位殿燈籠
↓徒歩3分
厳島神社
↓すぐ
平重盛公御手植松
↓徒歩2分
後白河法皇御行幸松

他、清盛神社、経塚、三翁神社、大聖院、弥山など源平関連が多数です。
恐らく全てを1日では周りきれませんので季節ごとに参拝するなどがオススメです。

廿日市市 色々

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