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中山神社<京都府京都市>

中山忠親は当時の史料として重要視されている日記・山槐記:さんかいき:の作者。
仁平元年(1151)~建久5年(1194)の記録。

その邸宅跡とされる場所が中山神社となっています。

忠親の甥・藤原兼雅の妻は平清盛の娘。

解説板より
延暦13(794)に桓武天皇の勅命により建立されたと伝えられている。

素戔嗚尊:すさのおのみこと:を主神とし、朝夕、内裏の門の守護するという櫛石窓神:くしいわまどのかみ:、豊岩窓神:とよいわまどのかみ:の二神を合祀する社で、石神(:いわがみ:岩上)神社ともいわれる。

嵯峨天皇の後院(退位後の御所)冷泉院の鎮守社として崇められたと伝えられ、慶長7年(1602)、二条城造営により現在地に移転したが、天明8年(1788)の火災にかかり、現在の社はその後再建されたといわれる。

社名は、この地が鎌倉時代の内大臣 中山忠親:なかやまただちか:の邸跡に当たることに由来すると伝えられる。

京都市

邸宅跡

鳥居と狛犬

跡地

?

左側はどこまでが神社の敷地か不明でした。
通路

住所
京都府京都市中京区岩上町
交通
①京都市営地下鉄「二条城前」駅から南へ徒歩10分
②嵐電「四条大宮」駅または阪急「大宮」駅から北へ徒歩10分
③京都市営地下鉄「烏丸御池」駅から西へ徒歩15分

参拝について
自由
参拝目安時間
10分~
お気に入り度
★★★★★
参拝日
2015/12/12
備考
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