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渡辺綱・駒つなぎの樟<大阪府大阪市>

目立つ

全国に勧請された八幡宮は源氏の氏神。
源頼光はこの地に八幡大神を祀り樟を植え、その樟に渡辺綱が馬をつないでいました。

大きな洞

下記の現地説明板を読むと当時、すでに馬をつなぐことができる程の木だったということになりますね。
この木も戦争の被害者……

解説板より
このあたりは、かって善源寺荘と呼ばれ、大江山の鬼退治で有名な源頼光が支配する荘園でした。

長徳年間(995年~998年)頼光は源氏の八幡大神を祀り、この地に産土:うぶすな:神社を創建しましたが、そのとき頼光自らが、この樟:くす:を植えたと言われています。

駒つなぎの呼び名は、頼光の四天王の1人で、この荘園の管理をまかされていた渡辺綱が、この神社に詣でるとき、いつも馬をこの樟につないだためであると伝えられています。

樹齢900年と推定される樟は、昭和のはじめに大阪府の天然記念物第1号に指定されましたが、残念なことに戦災にあい現在は枯死状態になっています。

イラストが可愛い

北方向には淀川が流れる街中に存在しています。
お参り

鳥居をくぐるとすぐに櫻宮大神、楠龍王大神と見え、その後ろに樟が見えます。
入れるのは数人程度の広さです。
鈴

解説板より
■くす

渡辺綱駒繋樟と稱す
幹回り約31尺樹高約60尺
近年樹勢が衰えたるも府下の巨木たるを失はず

大阪府史蹟名勝天然記念物
府保存顕彰規定に依り
天然記念物に指定す

昭和13年5月11日

大阪府

天然記念物

枯れてしまった

八幡は源氏の氏神。
八幡さんが祀られた

角度を変えると「楠玉神社」が隣接しています。
関連性は分かりかねますが、こちらからの方が樟全体が見えると思います。
鳥居

「楠」がつく神社

街中で駅からも10分ほど、比較的お参りしやすい場所です。

住所
大阪府大阪市都島区善源寺町1丁目
交通
大阪メトロ「都島」駅から北西へ徒歩10分

参拝について
自由
参拝目安時間
15分~
お気に入り度
★★★☆☆
参拝日
2016/09/10
備考

近くには母恩寺や源頼光の子孫・源頼政が退治したと伝わる「鵺」の塚も。

都島本通 後白河天皇が母・待賢門院の菩提を弔うために建立
母恩寺 >>
後白河天皇
待賢門院
都島区 近衛天皇の命で源頼政が退治したと伝わる鵺の塚
鵺塚 >>
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