由緒によると『創建は平安時代、宇多天皇の寛平元年（889）6月15日と伝える』とあり、源頼朝が挙兵した治承4年8月には既に鎮座していたことになります。

境内では移築された頼朝の腰掛石をみることができます。

こんな高い石に腰掛けるなんて……と思っていたら解説を読んで納得しました。

この向きの方が石の大きさが分かりやすいかもしれません

石の下部には馬らしきものが見て取れました。

石の隣に設置されている由緒はこちら
★

本殿までの石段は公式ホームページによると煩悩の数と同じ108段あるそうです。
この時、先に立ち寄った湯河原町のしとどの窟までの山道で車酔いでくたばっていたので本殿までは上がれませんでしたので、石段下からの写真を載せておきます。

本殿まで上がらなくても海が見える場所があり、三浦半島？が見えました。

近くには真鶴町の鵐窟があります。これについては後日別ページに載せます。