現在のぺージ
Home > 平重衡 > 隼神社<奈良県奈良市>

隼神社<奈良県奈良市>

ひっそり
※このページの写真は2021年3月22日撮影

平清盛公の命で南都の僧兵を鎮めに行った平重衡、通盛たち。
夜になり灯りをとるための炎が般若寺付近から強風で燃え広がって東大寺や興福寺を含む南都の広大な範囲が燃えたのが南都焼討と呼ばれる出来事です。

燃えてしまった神社の1社が「隼神社」
南都焼討の後、再建されたものの再度炎上し小さな祠になったと現地の由緒から読み取れます。
全容

拡大。真ん中あたりに「平重衡」の文字が書かれています。
平重衡や南都焼討の文字

平家が陣を置いた般若寺から隼神社やそのほかに被害を受けた場所を歩いてみるとその広さが実感できます。

隼神社、当時はどのような神社だったのか。
今は素通りしてしまいそうなくらいひっそりと、立ち止まる人もほとんどいない神社で、通常は境内にも入れないようです。
隣が延命地蔵

住所
奈良県奈良市角振新屋町
交通
①近鉄奈良駅から南へ徒歩5分
②JR奈良駅から東へ徒歩15分

参拝について
境内には入れない様子
参拝目安時間
10分~
参拝日
2021/03/21他多数
備考
Share
Top