『旗塚』の地名は寿永3(1184)年の一ノ谷合戦の時、源範頼が源氏の白旗を立てた伝説に由来するそうです。
住所
兵庫県神戸市中央区旗塚通
交通
①阪神電車・阪急電車「春日野道」駅より徒歩8分
②神戸市営地下鉄・JR・北神急行電鉄「新神戸」駅より徒歩10分
③阪神電車・阪急電車「神戸三宮」、JR「三ノ宮」駅より徒歩25分
②神戸市営地下鉄・JR・北神急行電鉄「新神戸」駅より徒歩10分
③阪神電車・阪急電車「神戸三宮」、JR「三ノ宮」駅より徒歩25分
※地図は旗塚公園の場所です。
探訪について
自由
探訪目安時間
15分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2017/11/12
備考
現在は住宅街で、旗塚は地名として残るのみ
旗塚の由来
由来については『神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫』の町名由来の5ファイル目を参考に致しました。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00482079&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
旗塚通として、地名を記すものが多数ありました。
旗塚から西へ向かって歩いていると鳩が低空飛行してきてビックリ(@_@)
実際はもっとすごい数の鳩でしたが、驚いてシャッターきったのは後半の数が少なくなってからでした。
実際はもっとすごい数の鳩でしたが、驚いてシャッターきったのは後半の数が少なくなってからでした。
旗塚より西側にある生田橋と新生田川。
生田川に逆茂木を並べて平知盛軍と源範頼軍が戦ったことは生田神社境内の生田の森の解説に書かれています。
当時の生田川は現存せず、新生田川より南西だったようです。
参考:神戸市のホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/history/ikuta.html
戦があった場所も現代では公園や住宅街となり穏やかな時間が流れていますが、どんな形でも当時を偲ぶものが残っていると嬉しいものです。