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【レポート】法住寺の後白河法皇忌2024

法住寺

毎年5月3日に法住寺では後白河法皇忌が行われ、5月1日から5月7日までは後白河法皇御尊像も公開されています。
山門

正式名称は『後白河院 御聖忌法要』のようです。
日程

下記写真右側の建物を入り、拝観料または御朱印付きの拝観料を納めると参列できます。
法要は左側の建物でここで後白河法皇御尊像(レプリカ)も公開されています。
明治時代は本物の一般公開もされていたそうです。
受付と本堂

御朱印は毎年変わり、法住寺のホームページやSNSでお知らせされています。
今年は直書きのみという情報を見落としており、しかも御朱印帳を忘れてしまい拝観料のみ支払ってお参りしました💦
ホームページ:https://hojyuji.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/hojyuji.jp

堂内は撮影禁止。
この日は約30名参列されていました。
法要が約30分、途中でお焼香をします。
法話が約20分。その後は御住職が御朱印を仕上げられるので順番待ちで待機。

その間にお茶と柏餅をいただきました!!法皇忌は3回目の参列ですが柏餅をいただいたのは初。
柏餅

法話の時になぜ柏の葉なのかというお話もされていました。
柏は落葉樹ですが、新しい葉が出てから古い葉が落ちるので親が子の成長を見守る=子孫繫栄と考えられて子供の日に柏餅を食べる風習が生まれたそうです。

山門には菊に葉を付けた紋があり、この由来などのお話しがありました。
気になる方は5月3日の法皇忌へ!!
菊+葉っぱ

ここにある

また、お寺関係者の方から色々と詳しい説明もあり、質問もできました。
法住寺の西側は道路を挟んで後白河法皇の命により平清盛が造営した三十三間堂があり、1001体の仏像は法住寺と後白河天皇陵法住寺陵(土日祝は閉門)の方向を向いているなど、周辺の歴史と併せて散策するのも楽しいです。
由緒

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