三草山合戦後、弁慶が地面に投げつけた桜の枝が大木になったと伝わります。
住所
兵庫県加東市上久米
交通
①車
②神姫バス「上久米朝光寺口」バス停から西へ徒歩2分
②神姫バス「上久米朝光寺口」バス停から西へ徒歩2分
参拝について
自由
参拝目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
参拝日
2017/04/19
備考
–
三草山合戦に勝利した源義経軍が南下、掎鹿寺(はしかでら)に向かう途中のこと。この付近で弁慶の頭に桜の木があたり、怒った弁慶が枝を折り、地面に投げつけた所から木に成長したと云われる桜の碑です。
いつまで桜が健在だったのか不明ですが、現在はうっかり素通りしてしまいそうな細い碑のみが歩道に立っています。
昭和59年春にこの碑が建てられたようです。
寿永3年2月6日頃は、今の暦だと3月中旬頃。桜も開花を待っていたころかと思われます。
碑を見に行った時は4月中旬、後方のあぜ道に桜の花が残っていて何気に嬉しくなりました。
南へ約30mと碑に刻まれていますので、この写真のどこかにあったのでしょう。
朝光寺口交差点を西へ、JAの建物が目印になると思います。