三草山合戦~一ノ谷合戦までの義経軍の進軍路に弁慶の足跡と呼ばれる石の凹みがあります。
恐らくこれ。片方だけ??
拡大して撮ってみました。
解説板より
弁慶の足跡
跡部の石仏
弁慶の足跡
跡部の石仏
三草の戦いで敗れた平家は、三木を縦走して一の谷へ逃げのびたが、これを追う義経軍も三木を通って鵯越へと向かいました。
跡部の六ヶ井堰:ろっかいせき:に近い畦道に「弁慶の足跡」といわれる大きな石があります。
二つの石の表は地蔵尊が彫ってあり、その一つの裏側は人間の足跡のように凹んでいます。
途方もないおかしな伝説ですが跡部という地名や義経軍が三木を進軍したという歴史が、このような言い伝えになったものと思われます。
※別所町和田の古墳群には「弁慶の弁当」といわれる石もあります。
上記文中の「二つの石の表は地蔵尊が彫ってあり」は解説板を後ろ側から見ると確かに彫ってありました。
真ん中の人工的な形の石は不明です。
「●佛燈」のようにみえます。
神鉄の大村駅近くにも案内が設置され、見どころの1つに挙げられています。
住所
兵庫県三木市跡部
交通
①神鉄「大村」駅から東へ徒歩30分
②神鉄「三木」駅から北へ徒歩30分
③神姫バス「長久橋」バス停から西へ徒歩10分
②神鉄「三木」駅から北へ徒歩30分
③神姫バス「長久橋」バス停から西へ徒歩10分
探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2016/11/13
備考
–
ところどころに標識があるのが嬉しいですね。