様々な伝説が残る武蔵坊弁慶。
生誕地は現在の和歌山県で比叡山、次に書写山圓教寺で修業しましたが、素行がよくないためどちらも追い出された後に京へ行き、義経(牛若丸)と出会ったなどの話しがあります。
この場所ははっきりした時期は不明ですが弁慶の伝説が残っています。
解説板より
泡子地蔵ともよばれ、凝灰岩質の板石に地蔵坐像を刻したもので、「天文二二年(一五三五)乙未八月廿六日」の銘文がある。
泡子地蔵ともよばれ、凝灰岩質の板石に地蔵坐像を刻したもので、「天文二二年(一五三五)乙未八月廿六日」の銘文がある。
もと佐土との境にある川の辺りに埋まっていたのを、今の場所に移したもので、かつては子宝地蔵として参拝者で賑わったという。
弁慶の母は、福居村(別所)の生まれで山廼井といい、父は熊野神社別当であるという。
書写山に預けられた弁慶が、京からの帰途、福居村庄屋の娘玉苗と一夜を共にしたのが、この地蔵堂であると伝えられている。
平成11年10月 姫路市教育委員会
この場所が別所町別所。解説にある「佐土」とは西側の別所町佐土のこと?
小学校も近くにある住宅街です。
一部読めませんが、恐らく「奉巡禮四国三拾三●●●塔」
これは…五輪塔?
瓦
姫路駅から東へ3駅目が最寄りです。姫路へ出かけられた際に一緒に探索してはいかがでしょうか(^^)/
住所
兵庫県姫路市別所町別所
交通
JR「ひめじ別所」駅から北北東へ徒歩10分
探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★☆☆☆
探訪日
2018/01/20
備考
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