江戸時代には敦盛塚にお参りする人々の楽しみになっていた敦盛そば。
阪神淡路大震災の後は何年も休業していたと伺い、2015年末からは店主さんの体調により休業。
2020年3月ころからは「須磨観光ハウス味と宿 花月」が後継者となり再開されています。
テーブル席側の窓は数センチ、座敷席の窓は全開で換気は不安ありませんでした。
敦盛そば、源平そば、など※2021年3月現在
引き戸を開けると左手に食券機。
2020年3月に訪れた時はありませんでしたので、メニュー追加とともに食券機も設置された様子。
食券機の横に消毒液を用意していただきたいと思いました。
下段の肉そば、にしんそば、ゆばそばが温かいメニューです。
敦盛そば、源平そば、そばの実ぜんざいの写真を順番に載せます。
個人的な感想は具だくさんの敦盛そばがおすすめです。源平そばは値段の割には少量に感じました。どちらも食べ終わるころにそば湯を持ってきてくださいました。
敦盛そば
わさびも添えられていて、そばは冷たいですが温かい出汁も可。
源平そば
紅麹を練りこんだと書いてあり、そばの味は同じように感じました。
こちらも温かい出汁も可。
そばの実ぜんざい
抹茶付きでホッと一息。
店内で販売されている「敦盛」「直実」の日本酒。
1本からでも購入可能。小さい2本を持ち帰りしました。
そば茶も。
青葉の笛の歌詞。
裏面にははんこが。
敦盛ごはん(古代七色米)300円、敦盛そば500円でこれしか頼んだことありません。懐かしい写真引っ張り出してきました。
2014年に一度だけ店内でみかけた蝶紋幟。
現在は営業時間は短いですが、敦盛塚のお参りとともにそばもいかがでしょうか。
紅葉の頃の敦盛塚。
桜のころもおすすめです。
以前から変わらず店内には敦盛塚や源平の展示がされています。
ぜひ現地でご確認ください。
現在の営業時間についてはご確認ください。