道路の真ん中に木々と碑があるこの場所。
近づいてみると源頼朝に関する史蹟であることが示されています。
解説板より
源頼朝が、葦毛の馬にのって、この地を通ったとき、その馬が何かに驚いて沢に落ちこんで死んだという。
源頼朝が、葦毛の馬にのって、この地を通ったとき、その馬が何かに驚いて沢に落ちこんで死んだという。
また、一説に鎌倉将軍の世に、この地の領主・北条左近太郎が仏経をもって出かけたが、その葦毛の乗馬が突然たおれたのでここに、埋めたともいう。
いずれにせよ、遠い昔から葦毛塚とよばれていたらしい。
このあたりは古くから馬の放牧場であり、馬に関した地名や伝説が多い。
昭和53年3月
世田谷区教育委員会
世田谷区教育委員会
後ろは読むのが困難。
碑に書かれている白い文字を拡大すると…
駒繋神社は源頼朝にも源義家にもゆかりある神社です。
それについては別ページでご紹介します。
住所
東京都世田谷区下馬五丁目(世田谷区と目黒区の境)
交通
東急「祐天寺」駅から徒歩約10分
探訪について
自由
※写真を撮るなどの場合は車にご注意ください
※写真を撮るなどの場合は車にご注意ください
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2019/08/31
目黒区ホームページ