屋島合戦古戦場の弁慶ゆかりの石。
井戸を掘っていたときに弁慶が跳ね上げたと伝わる、田圃の中にある不思議な史蹟です。
住所
香川県高松市牟礼町原
交通
琴電「房前(ふさざき)」駅または「原」駅から徒歩15分
探訪について
自由
探訪目安時間
15分~
お気に入り度
★★★★☆
探訪日
2017/04/28
備考
–
解説板より
源平合戦で、弁慶が長刀:なぎなた:の石突きで井戸を掘っていた時、土中から出てきた巨石を、大力で一気にはね上げたところ天高く飛び約2キロメートル東方の地に落ちたという伝説がある。
源平合戦で、弁慶が長刀:なぎなた:の石突きで井戸を掘っていた時、土中から出てきた巨石を、大力で一気にはね上げたところ天高く飛び約2キロメートル東方の地に落ちたという伝説がある。
里人はこれを弁慶の投げ石と呼んでいる。地主は正月には、しめ縄を飾りお供えをしてこの石を大切に守っている。
高松市教育委員会
田園風景が広がる道を歩いていると突然出くわす弁慶の投げ石。
「牟礼町指定文化財 [史跡] 源平屋島合戦古戦場」
田圃の中に入るわけにはいかないため望遠で撮影し、拡大切り抜きしました。
説明板がなければごく普通の石( ̄▽ ̄;)
土中に埋まっている部分があるのかないのか謎です。
道路からの距離感。
4月下旬、この周辺はのどかな風景が広がっています。
野草が花を咲かせている中の散策も良いものでした♪