2018年12月9日(日)14:00~
若一神社にて『平清盛公御生誕九百年大祭』が行われました。
撮影、ネット上にアップ可ということでレポートです!
本殿前にて神事→参集殿にて篳篥と琵琶奉納演奏の2時間強。
とても寒い日でしたが百人以上が参列されていたかと思われます。
<約37秒>開始の案内放送です↓
<約6分>祝詞、そして代表の方数名にて玉串奉奠↓
<約1分>ご挨拶↓
<約11分20秒>そして参集殿へ移動して若一神社の説明の後に奉納演奏↓
先ずは稲葉氏による篳篥。
演目:秘曲・朝倉の音取と蘭陵王。
秘曲は神様を降ろしてくる曲で、今回は平清盛公と甥の平敦盛様をおろしてくるとのことです。
曲の解説も動画でご覧ください↓
<約15分30秒>
次に琵琶。
京都旭誠会社中の谷口氏とそのお孫さん。
演目:忠度都落ち、熊谷と敦盛、壇ノ浦
「忠度都落ち」は動画を撮っていたのですが、途中退出者のために場所を移動しなければいけなくなり、途中までですが動画をアップしました↓
<約7分20秒>
「熊谷と敦盛」は可愛らしい小学生のお2人で演奏される様子がとても素敵でした♪
<約17分5秒>
帰り際にお供えの餅を参列者におすそ分けしていただきました。
本日一日ありがとうございました(*^^*)
境内で販売されている「清盛餅」
平清盛は蓬が好きで西八条邸に蓬をたくさん植えていたことにちなんで作られたそうです。
普段は若一神社から徒歩約15分の「湯浅金月堂」さんで店頭販売されていますが、若一神社で催事がある時は境内で販売されているそうです。(1月1日も境内で販売)
また湯浅金月堂さんは日曜日は定休日なのに電話をすれば若一神社まで配達していただけるとのこと。ありがたいですね。
こし餡、つぶ餡、見た目には分かりませんが、こし餡には裏面にシールが。(賞味期限は約3日)
小ぶりなので二口くらいで食べれる大きさです。
清盛餅の隣に並んでいるみかん大福は、みかんが丸々一個入って美味しかったです(*^^*)
「湯浅金月堂」さん
住所:京都府京都市下京区西七条南東野町179-6