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駒繫神社<東京都世田谷区>

神社撮り忘れ

源頼朝が文治5(1189)年に奥州藤原氏の征伐の際に馬を境内の松に繋ぎ戦勝祈願したのは、頼朝より四代前の祖先・源義家(八幡太郎義家)が133年前の天喜4(1056)年に前九年の役で武運を祈願したことに倣ったとされています。
赤い橋

参道にもそのことが。
祭神は大国主命

橋を渡り、上ります。
どちらからでも

境内に由緒はありましたが、長文、角度により反射がすごいので駒繫神社公式ホームページの文章が読みやすいのでリンクを貼っておきます↓
http://www.komatunagi.jp/414219144

境内の由緒はこれです。
全景

頼朝のことはこの辺り
ここに頼朝のこと

ちなみにホームページに記載されている「芦毛塚」についてはこちら。
駒繫神社から東へ徒歩10分ほどの道路の真ん中の不思議な場所です。

東京都 源頼朝の馬が沢に落ち込んで落命
葦毛塚 >>
源頼朝の馬

こちらには駒繋松のことが書かれています。
説明

矢印の方向に松を探しましたがそれらしい木は見つかりませんでした。
矢印

神社の方に伺ったところ一代目、二代目の松は参道の付近にあったが枯死、今は跡形もなく三代目は境内(矢印の向かいの下記工事中の付近)にあったがこちらも枯死し、今は四代目を別の所で育てていてかなり成長しているそうです(2019年8月現在)
この辺

一代目、二代目の松があったと伝わる参道の橋は「こまつなぎはし」
過去に松があった

四代目の松が境内に植えられたらまたお参り出来ればと思います。
風情

東隣には同じ駒繫という名の公園。
憩いの場

住所
東京都世田谷区下馬4-27-26
交通
東急電鉄「祐天寺」駅から西へ徒歩20分

駒繫神社から東へ徒歩10分ほどの葦毛塚も併せてオススメです。

東京都 源頼朝の馬が沢に落ち込んで落命
葦毛塚 >>
源頼朝の馬
参拝について
境内自由
参拝目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
参拝日
2019/08/31
公式ホームページ
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