現在のぺージ
Home > 源義経(牛若丸、遮那王) > 幡羅八幡神社(原八幡神社)<香川県高松市>

幡羅八幡神社(原八幡神社)<香川県高松市>

原か八羅

通りがかりに偶然見つけた源義経戦勝祈願の神社。

南に約1kmの田んぼの中に「弁慶の投げ石」もあり、場所から考えて屋島またはその後の志度へ向かう途中の出来事と推測します。
(屋島へは不眠不休で向かったとされるので屋島合戦の後かもしれません)

参道

石碑

鳥居の右手に由緒があります。

解説板より
古くは、三木郡幡羅郷の氏神である。
当社は奈良時代の藤前大明神に始まり、全国二百社の1つの大社であった。

長尾極楽寺因由記によれば、天暦5年に4度目の遷宮をしたと伝えられる。

三代物語には八幡宮の森に雌雄の白鳥が棲んでおり、里人は浅間鳥と呼び神の使いとして敬っていたと記されている。

又、源義経が戦勝を祈願して、社殿で夜を明かしたと伝えられる。

牟礼町教育委員会

いつ?

本殿はこの階段の上のようです。
石階段

新しい手水舎
ピカピカ

階段途中の狛犬
表情

ここまで上るとあと一息。
鬱蒼

見えてきました。
注連縄

比較的新しいようで、義経のころとはかなり違うはずですがお参りし夜を明かしたのでしょう。
本殿か拝殿

土俵?

?

いつの頃か年代も不明ですが、義経軍が立ち寄った神社として紹介しておきます。

住所
〒761-0123 香川県高松市牟礼町原651
交通
ことでん「房前:ふさざき:」駅から西へ徒歩6分(参道まで)

参拝について
自由
参拝目安時間
20分~
お気に入り度
★★★★☆
参拝日
2017/04/28
備考

弁慶の投げ石へは南へ徒歩10分ほどです。

牟礼町原 弁慶が井戸を掘っていた時に跳ね上げた石
弁慶の投げ石 >>
武蔵坊弁慶
Share
Top