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弁慶謝罪之地<石川県能美市>

根上体育館の側

歌舞伎などで有名な勧進帳。関所を通るために弁慶が義経をさんざん打ちのめしその後、涙ながらに義経に詫びている像です。

関所でなぜ義経を打ちのめしたのかは、下記の「安宅の関、安宅住吉神社」ページに記載しました。
安宅の関と弁慶謝罪の地は約3.5km離れています。

安宅町 義経を捕らえるために設けられた関所
安宅の関、安宅住吉神社 >>
武蔵坊弁慶
富樫
源義経
解説板より
時は、文治3年(1187)2月10日のことである。

源義経は、安宅の関所を弁慶と富樫との勧進帳の問答により無事通過することができた。

そのあと、当道林寺で弁慶は「主を金剛杖で打った罪」を心から謝罪した。

義経は「機知の働きは天の加護」とその忠誠心を厚くねぎらったという。
ここがその伝承地である。

平成2年10月建立

扇型?

正面

弁慶の表情。わりと小柄。関所を通るためとはいえ義経に仕える身なのに金剛杖で打ったことを謝罪しています。
跪く

角度を変えて義経も。義経が座っているのは切株?義経、アザとかできたのかな?
桜を背景に

能美市根上パークゴルフ場のテニスコートの西側に設置されています。
先に安宅の関(https://genpei.sakura.ne.jp/genpei-shiseki/atakanoseki/)を訪れてから、この謝罪の地がおすすめです。

住所
石川県能美市道林町
交通
JR「能美根上」駅から南西へ徒歩35分


南へ約3.5km、梯川を渡った先に安宅の席、安宅住吉神社があります
探訪について
自由
探訪目安時間
10分~
お気に入り度
★★★☆☆
探訪日
2010/05/03
備考
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